出張2日目は人生初のバルト3国の一つ、エストニアのタリンへ一泊二日の旅。
ヘルシンキからフェリーで約2時間半。船内はカジノ、バー、カフェ、スーパー有りで、色々な国の人がいてインターナショナルな雰囲気。
こんな感じのフェリー。というか客船。
到着したら、どこかで見た事のある様な強烈シュールキャラがお出迎え(笑)。
船を降りると、港から旧市街が見えてきます。
港から徒歩10〜15分程度で旧市街到着。街自体が世界遺産のタリンらしい風景が広がります。
マックもタリン仕様。
リネンのニットやウールの小物が満載で、こんな感じのお土産屋がいたるところに出てきます。おばあちゃん、かわいい…
エストニア名産のリネン専門店も多く、値段もヘルシンキに比べるとリーズナブルなプライス。
街の中心で見つけた陶器店。女性2人で製造から販売までしていました。ちょっと和のテイストが入っていたので、そんな話をしたら、とても日本が好きでかなり影響を受けているという事。
街にはそんなにファッショナブルな感じの人は多くいないけれど、ちょっとお出かけ仕様のこのファミリーがとても素敵だったので、あわててパチリ! とっても良い色のネイビー!
いろんな所でシナモンの匂いがするタリン。この焼きナッツも何種類かのスパイスに分けて売っていたけど、これが絶品!半年賞味期限があると言ってたので、お土産に購入。みなさんに喜んでいただきました。
で、ここからは、「タリン」コスプレ祭り⇩
観光が産業の街だからなのか、カメラを向けてもみんな笑顔でポーズをとったりしてくれて、かなりウエルカムなムード。道に迷って地図を広げていると、声をかけてくれる事が多々ありました。タリン最古のカフェを探していたら、学生さんがわざわざお店まで一緒に来てくれたりして…みなさん穏やかで優しい方でした。
でも~、この人たちはちょっと怖いかも(笑)。
今回のホテルはNordic Hotel Forum。プールからの眺めが見たくてつい予約。結果的には立地もよくてプールやサウナもついてたけど、ちょっと僕には近代的過ぎて…..ヨーロッパ的な雰囲気を求める方にはおすすめ出来ないかもです….
ホテルの部屋からの眺め。
再度、街へ出て、中心部からさらに山の手の方に上ると。。
有名な教会や官庁、美術館、歴史的な建物が集まっていて、その周辺からの眺めは、完全に映画の世界。海まで見えちゃったり。。よくこの景色が今まで残っていたな~と感心させられます。
夜もいろんな場所がライトアップさせて雰囲気抜群。
この日はどうしても地元のビールが飲みたくて、有名なパブで軽く食事。ビターが効いてるけど口当たりの良いビールでした。
ということで、タリンは、ヨーロッパの中でも中世の街並みが素敵なかわいい街でした。。
でも、、一人旅よりカップルでがおすすめです。(笑)