8/31(土)からヨーロッパ出張へ行ってきました。
今回の出張はパリで年2回行われているインテリアの展示会、「メゾンエオブジェ」でTAMPICOフランス本国側と打ち合わせと、今まで行ってみたかった北欧のデザインホテル(あくまでもエコノミーな)に泊まったり、ライフスタイルに関するデザインの勉強が目的でした。
まずは北欧ヘルシンキ。
ヘルシンキは2回目の訪問、街に着いた瞬間にゆったりとした時間を感じます。
自転車専用道路が至る所にあって、移動がしやすそう。東京もこんな感じであれば歩行者とぶつかったりしないのに…と思いながら。。
とても大きな歩行者用と自転車専用道路もあったり。
中心部でも平然とカモメが歩いてます。
公共のランプのデザイン。
近代的な建物。
かわいいposti(郵便局)の配達係
町の中心部でもゆったり走る路面電車
休日に行われるマーケット
街のサイズと人の割合、無理していない感があって、一つ一つがヒューマンスケールでストレスが少なく、逆に余裕を感じます。
今回のホテルは「Helka」(ヘルカ)という、ほとんどの家具をアアルトのデザイン物で揃えたアアルトファンにはたまらない内装のホテル。最初の印象はちょっとショボいかな?と感じたけど、徐々に良さが伝わってくるタイプ。シンプルイズベストの意味を改めて考えさせられました。。
よく写っていないけれど、左の丸い大きな柱は上質なレザーが張ってありました。。
ロビーのテーブル(もちろんアルテック!)においてあるマリメッコのノートには、宿泊した人たちのメッセージが書いてあり、日本人も多く利用されているようでした。
昼下がり、一人でくつろいだりして(笑)。
HELKA
Pohjoinen Rautatiekatu 23
00100 Helsinki